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2024/03/29 (Fri.)

2012
02
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睡眠導入剤で植物人間の目が覚めるという奇跡

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どうもどうも!
合法ハーブや合法リキッドが最近お気に入りでございます。
皆さん最近は何にハマってますか?

さておき、
タイトルにあります通り、睡眠導入剤で植物人間となった人の意識が取り戻せるという、 まさにミラクルのような話があります。

「人を眠らせる薬なのに、人の意識を目覚めさせる」これは正にミラクルとしかいい様が無いと思います。
このような事実が発覚し、現在に置いては医療レベルでの臨床実験が行われています。

その睡眠導入剤の名前は、安値で一般的に出回り、名前の知れている薬剤になります。
日本では「マイスリー」、化学名は酒石酸ゾルピデム、または省略されてゾルピデムと言う薬剤です。

このゾルピデムは約20年前にフランスで販売されたのが始まりで、現在では世界中で使用されています。
この睡眠導入剤がどうして植物人間となった人の意識を取り戻したのか?
その根本をまずはお話しよう。

場所は南アフリカ、時は2000年の事である。

交通事故後、植物人間だった患者が、ゾルピデムを投与後、動ける状態になったことから始まる。
薬が効いている間は簡単な受け答えをし、「お母さん」と母親を認識する事ができるようになったと言う。
こうしてありふれた睡眠導入剤のゾルピデムは、偉大な力を秘めた薬の可能性への発端を引き出したのだ。

後にイギリスの会社がこの薬の臨床実験を行った。
臨床実験の患者は、遷延性意識障害の患者と脳卒中患者、約200人に及ぶ。

遷延性意識障害(Persistent vegetative state :PVS) は混乱状態である。不可逆的な脳障害によって起こる。患者は呼吸でき、時には泣いたり笑ったりしているように見える自発的ではない目の動きがある。 脳死状態ではないが彼らは意識清明には見えない。これには具体的な治療方法がない。まれにある程度までの回復が報告されることがある。

しかしPVSの世界的に有名な研究者である南西ロンドンにあるロイヤルホスピタルのKeith Andrews教授は警笛を鳴らす。
"我々もこの薬を3人のPVS患者に投与したが、彼らは全員より深い昏睡に陥った。しかし我々は今後も更なる患者に試みるつもりだ。"
Andrews教授は、南アフリカでこの薬を投与された全ての患者が本当のPVSだったとは限らないとも言っている。”南アフリカからの報告の一部は信用性が薄く、更に患者に刺激を与える薬には他にもいろいろある可能性がある。この薬を奇跡の薬と呼ぶのには早すぎる。”

実際に目を覚ました奇跡が真実なのか?
実際はたまたま植物人間ではなかったのか?

どちらかなのかはまだまだ決定ではない。

だが、奇跡の力が存在する可能性を伸ばそうとする人の力こそ、規制を生み出す可能性でもあると考えるのは間違いではないはずだ。

おわり。

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2012/02/24 (Fri.) 天然ハーブ

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